創業33年、延べ170万人を超える独自の会員組織を活用し、マーケティングリサーチを中核に、テレビ番組の観覧を中心としたエンターテイメント領域のサービスやモニターサービスを提供する株式会社アーキテクト(本社:東京都港区、代表:髙野茂)による「新型コロナワクチン接種」に関する意識調査を実施。調査結果を発表します。https://www.architect.co.jp/
■調査主旨
新型コロナワクチン接種に対する男女年代別の動向はどうなっているのか、それを受けて今後どのようにすれば新型コロナワクチン接種を促進させることができるかを考えるために、意識調査を実施しました。
■調査方法
調査期間:2021年7月22日~7月24日(3日間)
調査対象:一都三県600名(20代、30代、40代、50代、60~64、65以上の男女各50名を均等に割付)
設問内容:
質問1:あなたは新型コロナワクチンを接種したいと思いますか
回答:□すでに2回接種した □すでに1回接種した □これから接種するつもり □接種するかどうか悩んでいる □接種しない
質問2:質問1で「接種するかどうか悩んでいる」、「接種しない」と回答した理由について当てはまるものをお選びください
回答:□副反応が心配 □ワクチンの安全性に疑問を感じる □しばらく様子を見てから考える □急いで作られた感がある □ワクチンの効果に疑問を感じる □接種会場に行くのが面倒 □接種場所での感染リスクがある □予約手続きが面倒 □注射が嫌い □2回接種するのが面倒 □自分は感染しない □医者にワクチン接種を禁止されている □その他
質問3:あなたは、ワクチン接種後、何をしたいですか。あてはまるものすべて選んでお答えください。(回答はいくつでも)
回答:□国内宿泊旅行 □日帰り旅行 □海外旅行 □外食 □家族・知人に会う □遊園地・テーマパークに行く □コンサートや舞台鑑賞 □スポーツ観戦 □大人数での飲み会・宴会 □映画館で映画鑑賞 □美術館・博物館に行く □ショッピング □カラオケ □その他 □特にしたいことはない
■調査結果
前回調査(2021年6月18日~20日)から1か月経過し、全体の80.5%(前回比+10.4%)がワクチン接種に前向きとなったが、20代の26.0%(前回比△18.0%)、30代の33.0%(前回比△10.0%)、40代の24.0%(前回比△16.0%)がワクチン接種に依然消極的であることが分かった。
特に30代女性の34.0%(前回比△6.0%)がワクチン接種に消極的だ。
前回調査と同様、ワクチン接種に消極的な理由の1番が「副反応が心配」、続いて「ワクチンの安全性に疑問を感じる」「しばらく様子を見てから考える」「急いで作られた感がある」「ワクチンの効果に疑問を感じる」などワクチンの安全性や有効性に不安を感じている人が多いことがわかった。
ワクチン接種が進み、「副反応が心配」という意見は若干減少したものの、「ワクチンの安全性に疑問を感じる」という意見が増加していることから、引き続き、ワクチンの安全性に対する不安を解消することが、ワクチン接種を加速させる有効な手段であることがわかった。
最後に、ワクチン接種後に何をしたいかという質問に対し、回答の多い順に「国内宿泊旅行」「家族・知人に会う」「外食」「日帰り旅行」と続いた。
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■会社概要
本 社:〒105-0012 東京都港区芝大門2-2-11泉芝大門ビル4階
代 表:代表取締役 髙野 茂
資本金:2億円
設 立:2015年8月3日(創業1987年9月3日)
事 業:セールスプロモーション等に関する企画、立案、実施、支援事業
テレビ番組等に対する観覧者、参加者の動員業務
情報提供サービスに係る会員組織の運営業務
芸能タレント、スポーツ選手等のマネジメント業務
有料職業紹介業務
■問い合わせ先
本調査の詳細な調査結果はもちろん、アンケート調査から会場集合調査まで、リサーチに係わることは、なんでもアーキテクトにご相談ください。アンケート調査なら、最短2営業日で納品します。
株式会社アーキテクト マーケティング事業部
担 当:矢島太郎(03-4213-7722)